み教えのはたらき (其の1)

 福岡教区での親鸞聖人御誕生850年立教開800年慶讃法要に出講のご縁をいただき、尊いお育てにあずかりました。

 法要では”慈音JION”というバイオリニスト井石弾(佐賀教区・法恩寺)さんと彼のピアノの先生であった野口志保さん、落語の林家染二(龍谷大落研卒)さんとご一緒させていただきました。

 井石さんは、AIKOのコンサートなどでも演奏に加わっていた方でもありました。華麗なる演奏の合間に話されるトークで、使っているバイオリンは、250年程前の楽器だそうです。

 ではなぜここにあるのか?もちろん買ったからではありますが、自分が使う一代前、またその一代前の方が大切に使っていたからで、バイオリンのメンテナンスがとても大変で、これから梅雨になると手入れが欠かせません。

 またクラシック音楽はバロック音楽から始まったとしても、バッハやモーツァルトも十六世紀から始まったとのこと。
 今日800年という時間は、親鸞聖人が誕生され、「浄土真宗」を開かれ、その教えを大切にしてこられたから、今、私がであわせていただいているということをお話しされました。

 とても、感慨深く聞かせていただきました。


(7月16日・其の2へ続く)