秋季永代経法要
9月2日・3日
兵庫の佐々木大観先生にお取次ぎをいただきました。
先生は昨年手術と養生をされて後、お元気に各地布教を精力的にご法耕くださっておられます。
定例ながら、前に座られる方、落合さんや横山さんに問いかけられながらお話が進んでいきます。
「お寺は何のために建てられたのですか?」
私や皆さんにとって役立たなければ寺はいらない。
生まれ、生きて死んでいく「至極短命の機」の私が居るから、もうすでに私のところに来ておってくださる。
いのち終わる時では間に合わんから、なんまんだぶと声の仏となって迎えに来てくださっているのです。
このことを聞くことを聴聞といい、浄土真宗はすくいの宗教であり、聞く宗教です。
この仏の教えを護り伝えてきたのがお寺であるから、皆さんが聞いて、次の世代の方々に相続しなかったら、先祖の願いが途切れてしまう。
親鸞さまはすくいを舟に喩えられました。
沈んでいかねばならん私をそのまま載せて渡してくださっている。
だから私は聞く身に、念仏申す身とお育ていただいておる。
ここは十八願の本堂の中です。よかったな、何の心配もいらない、有難うございますとお礼させてもらうのです。
皆さんこれだけは、腹に入れといてください。
「浄土真宗の教えは 阿弥陀様という仏様が、ナンマンダブツという仏様が、必ず私を極楽の浄土に連れて参って仏様にして下さる教えです。」
と、熱くお話しくださいました。