あどみん帖(2408)

 毎年毎年、猛暑だ酷暑だと真夏の気温も最高を更新しております。
 そんな中、熱中症で卒倒ギリギリ?となる事態を経験してしまいました(笑)

 私は特段に信心深いというには至らないものの、季をみての墓参はして来ました。
 お参り先として、父方は墓が無く、納骨、永代供養をお願いした名古屋・東別院。
 母方は在所の墓が愛知・春日井市、 そして生前に数えきれない世話をかけた、母の姉夫婦の墓が愛知・稲沢市と、3か所あり、名古屋圏で固まっているとはいえ、津市からは都市部の道路事情もあいまって「近くて遠い場所」という感じです。

 以前はそれでも折に触れ足を運んでいましたが、ここ数年は不孝にもそれを怠っており、ずっと苦にしていた思いも限界に来たのか、お盆前でしたが「亡き人達の盆帰りの準備」とばかりに暑さとの闘いの中、久々の墓参に出向きました。

 残念ながら墓守りをする当の家族も、頻度を以ての墓参も難しい事情もあるようで、積年の風雨などによる墓石の汚れや、枯花のまま、といった状態。
 私においてはそれまでも墓石の汚れにはそれなりの用具を準備し清掃してきましたが、今回は相当の汚れな上、38℃前後の気温との闘いとなりました。

 順路最初は稲沢市で墓掃除とお参りに1時間弱。汗でズブ濡れとなり、休む間もなく次の春日井市へ。

 着いた頃はまさに昼過ぎ。気温最高の折、気力だけで同じく1時間ほどかけて墓石、墓周りを掃除したわけですが、心臓の拍動と呼吸も荒くなり、完遂した時にはとうとう体の力も入らなくなっていました。
 終わりに墓前に屈み、手を合わせましたが右に左に頭、体ともフラつく始末。
 お参りを済ませ、墓苑内道路の木陰で30分あまり車の冷房を頼りに回復休憩した時は、この後まだ名古屋に寄り、帰宅しなければならない行程に恐怖した次第です。

 東別院では本堂ご本尊前でのお参りだけなので「もうひと踏ん張り!」という思いで名古屋に向かいお参りを済ませ帰路についたわけですが、体は少し落ち着いたものの、車の運転はまさに気力のみ。

 日帰りは無理というような遠方なら、それなりのスケジュールを立て、旅気分半分で定期墓参できるのかなどと考える訳ですが、それならそれで行けない事情が出たり、重い腰がさらに重くなるのだろうなどと思えば、これはこれで有難いことなのだと感じます。

 何とか自宅にたどり着けましたが「今日、手を合わせた亡き方々のご加護」と、苛酷な1日も満足している自分が居ました。

 今時風に言えば「皆さん!熱中症ホントにヤバイですよ!!マジ気を付けてください!!!」という私の日記です。