あどみん帖(2306)
昨今AI(エーアイ)という言葉が氾濫しています。
「人工知能」とも呼ばれ、「自力で学習するコンピュータ」と言えば理解しやすいのでしょうか。
今やその進歩は「急速」と呼べるほど速く、様ざまな分野で応用され、人にとって代わる使われ方が横行しています。
使われているモノ、コトだけでも挙げればキリがなく、某放送協会のニュースの一部がAIによる音声で放映される始末(笑)。
プロのアナウンサーが原稿を読んでいるさながらの内容に感心した訳ですが、これ・・・アナウンサーという職業が淘汰されるんじゃない?
どこまでも学習を重ね、レベルアップしかせず、機械なゆえ加齢などによる劣化もしない。先述のニュースのアナウンスでは読み違えや、失言的な事態もまず起こらない。
ヒトゆえの過ちは繰り返されるが、AIが起こしたエラーは一度起きたら学習の結果、再発もない(かも)。
一見イイことづくめの文明に思えます。
ただ、いくら学習しようともヒト同様の感情までは「感情風」に真似る学習はできるかもしれませんが、ヒトの心に入り込む、動かすといった「感情なればこそ」のところまではさすがに無理なような気がします。
しかし、そうでないから「感情的にならない」と言えるようにも・・・。つまり、怒りなどの感情に任せた暴挙や争いというような無益な事が起こらないAIの世界・・・をヒトが学習できるかも?(笑)
森羅万象、何が是で何が非か。すべての事柄は表裏で成り立つ以上、永遠のテーマなのでしょうけれど、まさかAI寺、AI僧侶・・・なんて時代が来るような事は無いでしょうね・・・(怖)。