あどみん帖(2111)

 まずはこの度の先代第14世坊守様ご往生について、心より弔意とお悔やみ申し上げます。

 今月の住職コラム内にありますように骨折を負われ、入院、リハビリと、お元気だった頃以降はご住職や現坊守様より折々近況をうかがうに留まり、回復を待ち、せめてお見舞いだけでもできればと願っておりましたが、

昨今の流行禍により面会のすべは完全に絶たれ、例え車椅子のお姿だったとしてもお寺に戻られる日が来ることを待ち望んでいました。

 しかしとうとうお会いできぬまま、この書きたく無かったコメントをしたためることとなりました。

 そもそも、当寺ホームページを立ち上げたきっかけは山田昭子さんと私、管理人の出遭いにあります。
 つまり山田昭子さん無しにこのHPは無かったということです
 この経緯については、今後の”あどみん帖”で記述してゆきたいと思います。

 ご住職と私は年齢が近いこともあり、山田昭子さんを”お母さん”と呼んでいました。
 私事ではありますが、不思議と私の人生には実母をはじめ「心の母」と想う母親が数名おります。

 が、私の不徳ゆえ、想いとうらはらに不孝と後悔を重ねるばかり。
 そしてまた心の母を不孝のまま失ってしまいました。

 ごめんなさい。本当にありがとう。たった3年くらいの中でしか同じ時を過ごせませんでしたが、「ご縁」と「思い出」はずっと消えません。