寄稿カフェ
御同行・落合さんからの寄稿
小さい秋みつけた
昨秋は「いつ来て、いつ終わった?」という感じで過ぎ去ってしまいました。
「誰かさんが 誰かさんが・・・小さい秋み~つけた」と唄う童謡がありますが、以前の私はこの歌に大きな勘違いをしていた・・・という事を知りました。
「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音に驚かさるる」と詠まれる通り、夏が終わりつつ、にわかに秋を感じる頃を唄う歌と思っていたのですが・・・。
ある時、私が先生と呼ぶ御人が「2番の歌詞をごらんなさい」ということで、よくよく見てみれば「はぜの葉 赤くて入日色・・・」とあるではありませんか。「赤」という文言だけでも、これは晩秋の景色です。
何気なく唄ってきた童謡ですが、そんな気付きとであい、いざ日本の自然美の晩秋を味わった安穏な心で、お念仏を唱えた私でした。
み仏の光に照らされて 私の心に明りがつく
合 掌
(※構成都合で原文を編集させていただきました)
