2022春秋・お寺日記①

3月11日

東日本大震災・追悼の鐘

 11年前・14時46分。多くの尊い生命、家屋などすべてが失われたあの日、あの時。
 いまだ記憶に新しく、いまだあの日の前に戻ってはいません。多くの犠牲は戻ってもきません。

 いつかせめてもの安穏な日日がやってくることを、今年も追悼の鐘をもって願いました。


7月30日

前坊守初盆・一周忌法要

 早いもので、前坊守の初盆・一周忌法要をお勤めさせていただきました。
この一年の間叔父や叔母、あの方もこの方もと次々とご往生されていかれました。
 年を重ねていくことは、離れ、別れていくことの寂しさを実感するようになります。
 だからこそ、今日、今、であっていることの大切さを味わいたいことです。


8月13日

お盆参り

 地元椋本のお盆参り。戦後もしばらくは、椋本7カ寺がそろってまだ日も明けない頃から、一軒ずつすべての家を廻りお参りされていたと聞いています。

 さて、今年は次男もお盆の休暇にお参りの手伝いができるということだったので14日は予定を組んでいたのですが、扁桃炎で急きょ帰れなくなり、娘もたくさんお参りさせていただきました。
「今年は初めて奈那穂ちゃんに参ってもらいました」
と、普段は園に勤務していて、中々お寺に携わることも少ないのですが、お盆だけは有難いことに法衣を着てまわってくれます。

 ご門徒皆さまの温かいまなざしに感謝です。