お寺日記(令3年10月①)
千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要
毎年、東京千鳥ヶ淵墓苑にて戦争によって亡くなられたすべての方々の追悼と平和への決意を確認する法要が厳修されます。
第41回の今年は台風14号の影響、流行禍の感染症拡大に鑑みて築地本願寺より、インターネットで配信参拝がされました。
13時15分より築地本願寺より平和の鐘が撞かれるのをスマートホンでライブ中継を見ながら、藤谷責任役員と鐘を鳴らして思いをともにしました。
「平和宣言」では、
「私たちのよって立つところは、煩悩から逃れられない私たちの闇を照らし、一人残さずそのまま救うとはたらき続けてくださる阿弥陀如来のさとりの真実にあります。
そのありのままの真実に教え導かれ、仏さまのように完全にはできなくても、私たち一人ひとりが精進するのです。自分と他人とを分け、互いにかまえ、執われ、対立する心を限りなくおさえ、人と喜びや悲しみを分かち合うなど、日々に精いっぱいつとめるのです。
対立や排除ではなく、心を通い合わせ、痛みを分け合い、協力し合って生きていく社会の実現に向け、共に努力する先にこそ、世界にある厳しい壁や困難をのりこえ、平和をより確かなものにする道がきり開かれていくはずです。
本日、全国各地の寺院から、平和の鐘が鳴り響きます。その響きに込められた私たちの願いが、世界へ、子や孫へ届いてゆくよう、共に精いっぱいつとめてまいりましょう。」
と示されました。