2021年9月 第4号

<Issued by 釋常見>
残暑が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
会員の皆様におかれましては仏教壮年会の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
今年はオリンピックが行われそれによってか流行禍の感染者も増えてきました。変異株の感染者も多くなり、2回接種した方も感染していると聞きます。
接種しても不安だと思われる方も少なくない中、今年度も親睦バーベキュー及び一日研修を計画しております。
それに加えていろいろなサークルの計画も考えています。
何をするにしても世の中の動向をみながら行動するしかありません。
それと皆さんのご理解とご協力が必要になってきますのでよろしくお願いします。
合 掌
6月25・26日に仏壮役員により蘇鉄その他の剪定を行いました。
例年この時期にマキ狩りを大勢で行っていますが、総会で決定しました通り秋に報恩講をひかえての実施となりました。
しかし蘇鉄の繁茂は放っておけず、また墓参の邪魔になる垣根と合わせて剪定をいたしました。
いつも思うことですが存仁寺の蘇鉄の成長力の強さには驚きです。剪定の一月後には新しい葉が元の量ほどに生い茂っていました。
・例会 19:00~
◆お勤め 法話 議事
9/30(土)
・例会 (予備日31日)
◆お勤め、親睦バーベキュー
12/31(木)
・大晦日行事 22:00~
◆除夜会、除夜の鐘
令和4年・1/1(金)
・新年行事 1:00~
◆元旦会、年初お勤め
令和4年・1/15(土)
・一日研修
◆本山報恩講参列、京都観光
今後の活動につきいろいろな意見を出し合いました。
流行禍の感染状況がなかなか収まらないなか、秋のイベントの開催も危ぶまれる状況です。
当面は様子見の状態ですが、状況が改善したあかつきには今まで以上の活発な活動を維持したいと思い、出席者の皆さんから様々な活動の提案を頂きました。
現在も行っている軽登山のほかに、囲碁・将棋、音楽鑑賞、太極拳、写真撮影などが出されました。
特に囲碁に関しては会員の中にも愛好家が多いことから、まずはお寺に碁盤を常時置いておき、いつでも利用できる環境を作ろうということになりました。またそのほかの活動についても実現の方向を探っていきたいと思います。
今回の例会では新しい取り組みとして浄土真宗の「聖歌」を歌っていくことにしました。
普段の法要では「恩徳讃」がよく歌われますが、これ以外にもたくさんの良い歌が聖典や歌集にあります。
今回はその中から「真宗宗歌」を横山明人副会長のリードで練習いたしました。上達が楽しみです。

毎月はじめに配布される「ほうきさん」の予定欄に、1日と16日に「おあさじ」とありますがいったい何のことでしょう。
「おあさじ」とは「お朝事」で朝のお勤めのことを言います。「ご晨朝」ともいってお寺では毎朝お勤めをいたしますが、存仁寺では毎月1日と16日に門徒の皆さんと一緒にお勤めいたします。
時間は6:30から1時間ほどですのでお仕事に出られている方はなかなか難しいのですが、土・日曜日や祝日などに参加してみてはいかがでしょうか。
夏はまだ涼しい時間でもありますし、冬は厳しい寒さのなか身が引き締まる感覚も新鮮です。
お勤めは「正信偈-和讃六首引き」「御文章」「法話」となります。
お勤めの後は短時間ですが語らいの時間もあり和やかなひと時です。
お時間のある方はぜひご参加ください。ちなみにこの両日以外の日もご住職はお勤めをされていますので、訪れてみてはいかがでしょうか。
例会での提案で碁盤と将棋盤がお寺に持ち込まれました。早速、横山(浩)会長より囲碁の面白さについて寄稿いただきました。
囲碁は、白石、黒石を持ち交互に打ち会う陣取りゲームです。石の囲んだ部分の広い方が勝ちになります。
少ない石で囲えるのが四隅でその次が辺、中央が一番石数が必要です。
ですから誰もが隅から打ってきますし一度に2手も打てないので自分だけ欲張るということも出来ません。
碁は「調和なり」という格言がありますが人間は欲の動物なので沢山陣地が欲しいし、相手の石をとることもできるのでとりたいという気持ちもわいてきます。
しかしそういう考えをすると逆に自分の石がとられることが往々にしてあります。
そのへんが難しくゲームは1目いや半目多ければ勝ちです。その事を考えて打ちたいものですが欲張りすぎず冷静な判断が大切です。
※お声掛けくださればルールをお教えいたします。
門徒の皆さんは毎朝夕お仏壇に向かってお参りをされていると思います。あらためてお勤めの際の作法を確認いたしましょう。
①念珠を両手にかけ合掌礼拝する。
②念珠を左手首にかけ、経卓や膝の上の聖典を両手でとって押しいただき開く。聖典は胸の前で両手で持つか経卓がある場合はそこに置く。
③右手でバチを持ちリンを打つ。お勤めのはじめはリンを2回打つ。
④お勤めの最後は通常リンを3回打つ。(リンを打つ回数は聖典に記されています)
⑤聖典を閉じて両手で押しいただき、元の場所に置く。
⑥合掌礼拝する。
なお聖典や念珠は大切なものですから、畳や床に直に置くことは避けましょう。念珠入れや聖典入れを利用するか、お盆などを用意するとよいでしょう。
またリンは勤行以外には鳴らさないようにいたしましょう。
永代経の心
永代経とは”永代読経“の略で「末永く(永代に)お経が読まれる」という意味です。永代にお経が読まれるにはお寺がなくてはなりません。
お寺が護持され子々孫々までお経が受け継がれていくために納める「お金(もしくは法具など物品)」が「永代経懇志」です。
その報恩への行為を受けてお寺が開く法要が「永代経法要」です。
決して「永代経を上げたのであとはお寺さんにおまかせ」ではありません。
「永代経法要」に参列して、私自身が聞法に励むことで子孫にみ教えを伝えていくことが、永代経の心なのです。
流行禍の下、厳しい暑さが続きますが皆様いかがお過ごしですか。
ステイホームで東京オリンピック、パラリンピックを堪能された方が多いと思いますが、暦の上ではもうスポーツの秋、読書の秋、食欲の秋です。
不自由な生活を強いられる中、それぞれ楽しみを見つけて過ごしていただきたいと願っています。
先月、役員の方から囲碁と将棋のセットが本堂に持ち込まれ、皆様方に自由に楽しんでいただくことにしております。
これを機会に会員皆様方の親睦を深めていただきたいと思います。