寄稿カフェ ”御佛飯”
御同行・落合さんからの寄稿
私の母から聞いた話ですが、日本が経済的に貧しかった昭和時代、多くの家庭の食卓は麦ご飯、仏壇の御佛飯だけは白米をお供えしたそうです。
子供の遠足のお弁当はその御佛飯をおさげし、麦飯にまぜて握ったおむすびを持たせ、山へ。
山の天候など一行が困難に遭う中、そのおむすびを頂いた子は怪我もなく無事帰って来れたそうです。
お念仏のかかった御佛飯は尊く、有難く、おさがりを粗末にしてはいけないと、家族中で分け合っていただくものと聞かされました。
私もこの話を子供に伝え、御佛飯を有難く皆でいただき、日々感謝とともに御恩報謝に務めています。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
合 掌
(※構成都合で原文を編集させていただきました)