2021年6月 第3号

<Issued by 釋常見>
初夏の候、皆様方にはますますご健勝のことと存じ、お慶び申し上げます。
平素は、仏教壮年会の活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年度は、流行禍の感染拡大を危惧し行事等を延期又は中止にさせて頂きました。今年度も流行禍の感染状況を見ながらの計画になります。
親睦バーベキューの集いは10月末に、一日研修は来年1月15日と年度後半に計画しました。又、たよりの発行は年3回(6月、9月、1月)を予定しており、今年度の一字として希望が持てるように『希』とさせて頂きました。
この字には「希う」と書いて「こいねがう」という読み方もあります。
一日も早い事態の終息を願い、引き続き当会活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
合 掌
昨今の流行禍により計画されていた行事が中止や縮小を余儀なくされています。
仏壮では5月2日に親睦ハイキングを計画しておりましたが、計画時より流行禍の感染が大きく広がり、中止をいたしました。
それに先立ち4月4日に松阪の伊勢山上、4月11日に山添村の神野山へ下見に行きました。伊勢山上はご院さんが昔登ったことがあるとのことでリクエスト。
しかし実際に行ってみると険しく危険な箇所が連なるまさに修行場でした。
これはとても実行不可能ということで急遽、山添村神野山を候補にして翌週に下見に行きました。
こちらは小さなお子さんでも登れる穏やかな登山路と岩が流れているような鍋倉渓、羊と触れ合えるめえめえ牧場など、楽しめる要素がいっぱいでした。
予定していた5月には山頂付近のつつじが見ごろらしく、うってつけと思いましたが、前述の通り中止となりました。
流行禍収束の折にはぜひ実現したく思います。
3月の例会では恒例通り総会の議事内容についての検討確認をいたしました。
特に令和3年度はまだ流行禍感染の影響を大きく受けることが考えられ、例年6月7月に行われていた行事を先送りする案が出されました。
また秋に行っていた一日研修も再考し、来年の本山御正忌報恩講への参詣を計画してはという意見が出ました。
また総会までの新年度行事の確認等も致しました(上記ハイキングの件など)。
議事に先立ちまして、横山会長より「永代経」と「焼香の作法」についてのお話を頂きました。
なんとなく知ってはいるものの、正確な意味や作法を知らずにいる方も少なくはないでしょう。仏壮では今後も少しずつ浄土真宗のことについて勉強していく機会をもちたいと思います。
5月15日に総会を開催いたしました。議事内容は令和2年度の行事報告、決算報告。令和3年度の行事計画と予算案を審議していただきました。
例年恒例の行事の開催時期についての再考、6月に行われていたマキ刈りが、当寺報恩講を控えた秋季に行うことなどが例年からの変更点となりました。
次回の例会は7月22日(木・祝日)です。

仏花の意味 (浄土真宗 新 仏事のイロハより)
花は輝くいのちを表しています。ご承知のように、花は万人が愛すると同時に、生活に潤いをもたらしてくれます。
床の間の生け花に心が和み、野の草花に心洗われる方も多いでしょう。
こうして見てきますと、心から敬う仏様に花をお供えするのも、ごく自然な行為ではないでしょうか。
すなわち、仏花を備えるのは仏様の徳を讃え、そのご恩に感謝する気持ちの表れなのです。
ただし以下の点には気を付けましょう。
①悲しみの時は赤い花を避ける。
②毒花、トゲ、悪臭のある花は避ける。
新年度が始まりましたが、流行禍感染症の世界的流行が始まってから、2年目を迎えます。
全国を対象とした「緊急事態宣言」が発令されたのが、ちょうど1年前でした。今までのように夏の行事を実施するには、まだ時期が早いようですが、この5月から高齢者へのワクチン接種が開始されています。
秋以降に予定しました行事が皆様の協力を得て開催出来ることを期待しております。