御同行の部屋【仏壮22011】

仏教壮年会夕べのつどい

 1月15日。横山(明)さんの声調で「真宗宗歌」「讃仏偈」のおつとめで始まり、横山会長のご挨拶、「仏事のイロハ」は、いのちのめぐみを感謝するいとなみについて。
 ご飯を炊いた時は仏飯のお供え、頂戴物はお供えし、そのお下がりをいただきますというお話を聴聞。
 また禅宗における「典座」(てんぞ・禅寺での食事の係)を用いた話題では、本来は自身も修行に勤しむ時間を費やしたいところですが、賄いをしなければなりません。

 しかし賄いは他人を支えていくこと、食とはいのちをいただくこと、大自然のはたらきを享受して、そのいのちを無駄にしない。
 たとえ葉っぱ一枚でも大切にしていくことが典座の根底に流れているという説明がありました。

 「食は『甘・辛・酸・塩・苦』であるが、私たちの人生も同じであり、それをどう見つめて生きるか」という濃く、深いお話に、みなさん傾倒しておられました。